信号待ちで後ろから追突される 子供のむち打ち (一家4人)の場合
信号待ちで後ろから車に追突される。その衝撃で首・腰に痛みが出ている。その車には一家4人が同乗していたのでまず、救急で病院に。救急のため、専門外の医師が診察にあたり、外見上問題ないとの事で痛み止め、シップを処方されました。数日、様子を見ていましたが痛みが少しずつ増してきたのでホームページでさがして当院に来院されました。
一家4人お父さん、お母さん、子供2人(10歳と8歳)の両親が首・腰の症状を訴え、子供は初め大丈夫だと聞いていました。しかし、両親から事故してから子供の様子がおかしいとのことで念のため診察してみました。すると、首に腫れがあり、首が回りにくい状況であるのが分かりました。両親から遊ぶ際に何か不自然な動きがあったので確信を持っておられたようです。病院には子供は大丈夫と言われていたが診てもらって異常が分かって良かったとお言葉を頂きました。子供はなかなか自分の状況を言葉に出来ないのでしっかりと問診、触診が重要なんだとつくづく思い知らされました。
症状は初期の段階で熱感、腫れ、動きにくい、痛むなどの症状でした。そして、長い時間シップを貼っていた事によってその部分が赤く腫れあがってきていました。冷やす際にはシップは効果がありません。氷嚢(袋に水や氷)が一番です。
治療はRICEを施してから○○法、初期段階には高周波治療器、超音波などで組織の修復を促します。安静時痛は軽減したのでこれからしっかり通院して治って頂く様に最善の治療を提供します。
スポーツ障害・交通事故治療認定院
滋賀県近江八幡市堀上町318-5
山本接骨院
http://www.yy-let-it-be.jp/category/1298366.html
症例報告 ↑
0748-33ー1712